
スクウェア・エニックスが発表した『ドラゴンクエストモンスターズ4 枯れ木の国のビアンカ・フローラ』に新たな動きがあった。北米のレーティング機関ESRBに正式登録され、ゲーム内容の一部が明らかになったことで、ファンの間では「発売は意外と近いのでは?」という期待が高まっている。
ESRB登録で判明した内容
ESRBによると、本作は「E10+(10歳以上対象)」に分類されており、ファンタジー暴力表現や軽度の言語表現、アルコール表現が含まれる。また、ゲーム内課金要素の存在も確認された。
特に注目されたのはストーリー概要だ。
プレイヤーは2人の少女の冒険を追体験し、魔法のアイテムを探す旅へ出る。道中ではスライムやドラゴン、ゴーストなどおなじみのモンスターを仲間にしながら戦いを繰り広げる。戦闘システムはシリーズ伝統のターン制バトルが採用されていることも明らかになった。
そもそもドラゴンクエストモンスターズ4とは?
『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズは、モンスターを仲間にして育成・配合し、自分だけの最強チームを作る育成RPGだ。
本編ドラゴンクエストのように勇者が前線で戦うのではなく、仲間にしたモンスターたちが主役となって戦闘を行うのが最大の特徴。プレイヤーは世界各地でモンスターを集め、育成や配合を繰り返しながらより強力な仲間を作り上げていく。
今作では『ドラゴンクエストV』の人気ヒロインであるビアンカとフローラが若い姿で登場。海外タイトル「The Withered World(枯れ木の世界)」が示す通り、生命力を失いつつある世界を舞台に物語が展開される。
発売日は近い?
現時点でスクウェア・エニックスは発売日を発表していない。
しかし、ESRBレーティングは一般的に開発終盤で取得されることが多く、海外コミュニティでも「思ったより早く出るのではないか」という声が増えている。Redditでも「まだ数年先だと思っていたので驚いた」という反応が見られた。
さらにスクウェア・エニックスは、本作を『ドラゴンクエストXII』より先に発売したい考えを示している。『ドラゴンクエストXII』はまだ発売時期が未定であるため、その前に投入される本作は2026年後半、あるいは年末商戦に登場する可能性も十分考えられる。
シリーズ復活の本命になるか
前作『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』は世界累計100万本を突破するヒット作となった一方で、グラフィックやパフォーマンス面には課題を指摘する声も少なくなかった。
『ドラゴンクエストモンスターズ4』はPS5、Xbox Series X|S、Switch 2、Switch、PCというシリーズ最大規模のマルチプラットフォーム展開が予定されている。ハード性能の向上によって、シリーズファンが長年望んできた“理想のモンスターズ”に近づけるのか注目が集まる。
ESRB通過という大きな節目を迎えた今、次に期待されるのは正式な発売日の発表だ。ビアンカとフローラが主人公を務める異色のモンスターズ最新作は、2026年後半のJRPG市場を大きく盛り上げる存在になるかもしれない。
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